決意文

 

 私は、日本の子どもたちの今と未来の笑顔のために自分の残りの人生と命を使いたい。

 

その目的達成のための手段として政治活動を開始します。

 

コロナ騒動、ウクライナ戦争、経済の不況、

食糧危機、煽られる台湾有事等々、世界グローバル化、マネー主義の完成により、

私たち庶民に対する影響力の大きさは日に日に増しています。

 

私たちは、毎日どんなに懸命に勉強し、身を粉にして働き、誠実に、幸福に暮らそうとしても、世界のちょっとした出来事で、大きく動かされ、命や自由まで奪いとられてしまうのがグローバル化の現状です。

 

そして一番の犠牲は、私たちの可愛い子どもたちです。

 

武漢で発生したコロナがあっという間に生活を変え、いまだに日本の子どもたちだけ、マスクをさせられ、黙って食事をし、活動と身体接触は制限され、実験中のワクチンを推奨され、人生の一番大事な子ども時代を分断と疎外と健康の保証のない生活を送らされています。

 

食もしかり。

戦後、化学肥料、農薬、食品添加物、遺伝子組み換え、ゲノム編集等々、

日本だけが、なぜか世界の基準から離れた危険な状態にさせられてきました。

 

食料自給率は37%まで低下させられ、化学肥料は輸入に頼り、

 

野菜の種は90%海外から毎年買わないと野菜が作れない状況になりました。

 

食料安全保障が日本だけ極端に危ない状況が続いています。

 

今、台湾有事が起きれば、あるいは、物流が止まる事件が起きれば、エネルギーと食糧の供給が厳しくなり、子どもたちが飢える可能性がいつでも起きうる状態で放置されています。

 

すべての政治家の一番大事なことは、庶民の命を守ることです。

 

日本がウクライナになる可能性があるとも言われています。

 

みんなしたくないのに戦争がなぜ起きるのでしょうか。

 

すべての政治家は庶民の命にかかわる情報を取り、万が一の場合に、

 

地域でどういう行動をとるべきなのか考えて対策をしておくべきです。

 

世界と地域は日々つながって変化しているからです。

 

経済しかり。

 

戦後の絶望の廃墟から、おじいちゃん、おばあちゃんが、一所懸命働き、1995年、世界一の一人当たりGDPになった。

 

そこから、一気に、ルールを変更され、日本型資本主義を壊され、巨大な国境を越えたマネーが、為替を自由にコントロールし、株、景気を動かし、会社は従業員のものではなく、株主のものになってしまい、外国人に買われ、企業も土地も空き地も買われ、今や美しい自然まで買われています。

 

真面目に一所懸命働いても利益が日本人に回らない仕組みが作られ、ちょっと為替が変われば血のにじむような努力も他人の利益としてかすめ取られてしまう。

 

報われないような仕組みが完成してしまっています。

 

 日本の子どもは一所懸命勉強しても、日本ではもはや昔のように世界経済を引っ張るような強い企業は少なくなっています。

 

外国資本に安い給料で使われてしまうことにもなりかねません。

 

日本は30年かけて経済戦争で敗戦してきたのです。

 

この状況を庶民に知らされず、政府はこういう状態を推進せざるをえないという、完全におかしな状態となっています。

 

子どもたちの教育は、一斉の管理教育ではなく、自分で考え、自ら行動し、どんな状況でも、力強く生きていく人が育つようなものが必要です。

 

不登校が過去最高、精神的な困難者の増加、若者の自殺が世界1位。

 

次に続く、切り開いていく、若い世代が必要なのに、そういう若者が出てこない教育を続けているのです。

 

単に稼ぐ、単に自分が潤うだけの教育ではなく、誠実で優しくて強い、

 

尊敬される立派な真の人間、弱肉強食の世界ではなく、

 

調和と喜びに溢れる世の中に変えるような立派な真の人間になる教育が必要です。

 

人口は1年に60万人以上も減っていきます。

 

若い者は恋愛もできにくく、結婚もしにくい状況です。

 

少子化だからといってこのまま外国人を受け入れすると

 

他の国のように混乱し日本という国はなくなっていきます。

 

しかし、この危機的状態は、最大のチャンスとも言えます。

 

人間は落ちないと、コテンパンにやられないと気づかないのでしょう。

 

今の私たち大人は、日本の歴史上、一番幸福な時代を享受できた世代です。

 

いつも美味しいものを食べられ、楽しい子ども時代を送り、頑張れば努力は報われ、

 

自由に選択でき、海外旅行もでき、素晴らしい経験をさせていただいた世代です。

 

一体、誰の御蔭様でしょうか。自分が頑張ったからでしょうか。

 

違います。

 

私たちは、すべての人の御蔭様で生きており、助けて助けられて社会は成り立っています。

 

現代の人だけではありません。

 

過去の脈々と続く先人の御蔭様で今があります。

 

この美しい自然とひとの日本の先人たちが、子どものため、孫のためにと命をつないで来たのです。

 

時には、戦争で異国で母と子どもを思い、幸せを祈りながら海に沈んでいった人もいます。

 

負けると分かっていながら、突っ込んでいったひともいます。

 

空襲で原爆で破壊された町も人もいます。

 

それでも命と笑顔をつないできたくれた先人の御蔭様なのです。

 

先人は、あきらめなかったのです。

 

子どもたちのために、決してあきらめなかったのです。

 

身を粉にして、時には身を売ってでも、命を懸けて、

 

子どもたちのために生きてきてくれたから、今私たちがいるのです。

 

その恩返しは、先人には返せません。

 

どうやって恩を返せるのでしょうか。

 

今の子どもたちと未来の子どもたちに恩返しをしないといけないのです。

 

恩返しをつないでいくのです。

 

今日まで命をつないでくれた先人、

 

日本の自然、生まれてからここまでお世話になった父母家族友人、

 

会社、関わったすべての方々に感謝し、

 

現在と未来の子どもたちのために自分なりの恩返しをしないと気が済まないのです。

 

素晴らしい日本人の魂と子どもたちの笑顔をつないでいくのが、

 

生まれてきた目的だと気づいたからにはやるしかないのです。

 

社会を変えるには、地域の一人一人に地道に気づいてもらうことが大切です。

 

小さな町政でも国政につながっているからです。

 

身近な一人一人が国に世界につながっているからです。

 

私たち一人一人が日本なのです。

いっしょに学び、勉強し、考え、話し合い、行動し、意見をまとめて政治に訴えてみる。

 

そういう草の根の活動からしか社会は変わらないのです。

 

まずは自分の生まれ育った故郷で政治活動を開始します。

 

しがらみなく思いっきり知らせる活動ができる幸せを感じています。

 

ワクチン、マスク、食育、給食、教育の見直し、農業の担い手、

 

食の安全、自然栽培、地産地消、防災、地域起業等、

 

世界と地域の歴史から現在までのことを勉強する会を続け、

 

仲間を増やし、いろんなコミュニティをつなぎ、そして、

 

若い人たちを発掘しつないでいくのが私の役割と感じています。

 

 

政治は目的ではなく単なる手段です。

 

行先は子どもたちの笑顔。

 

楽しくやりがいのある人生です。

 

どうか宜しくご指導のほどお願い致します。ありがとうございました。